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2022/08/26

天才か反逆者か。バンクシー展札幌に行ってきました!

バンクシー展 天才か反逆者か」に行ってきました!

 
当初は札幌会場は2022年5月31までの予定でしたが、2022年7月3日まで開催期間が延長されたみたいです
 
もはや知らない人の方が少ないかもしれないですが、バンクシーとはイギリス出身の芸術家で、世界各地の壁や橋に作品を残していくことで有名で、その強いメッセージ性から度々話題の人物になりますが、その正体は謎に包まれています。
反消費主義など、彼の社会に対する考えをアートで表現していて、世界中に熱狂的なファンがいるバンクシー。今回はそんなバンクシーの作品を見ることができる個展が札幌で開催されていたので、行ってきました!
 
会場は東1丁目劇場(旧北海道四季劇場)で、大通公園から歩いてすぐですね。
あの特徴的なピンクの壁に、バンクシー展の旗が掲げられていました。
館内と展示されている作品は撮影OKとのことで、しっかり撮影してきました。まずはエントランス。
ちなみに、HTBアナウンサーの土屋まりさんによるビジュアルガイドもあるみたいなので、気になる人はぜひ使ってみるといいかもです!
 
中に進んでいくと、世界中に描かれたバンクシーのアートを一気に見ることができます!
作品だけではなく、バンクシーのアトリエスペースを再現したブースなども見ることができました!
また、劇場スペースでは、大画面スクリーンで世界中のバンクシー作品を楽しめる映像が上映されていました、
映像も撮影して良いみたいでしたが、ぜひ実際に行ってみて楽しんでみてください!
 
そして、個展の終盤で今回一番見たかった作品を見ることができました。
「花束を投げる男性」
パレスチナ自治区の壁に描かれたこの作品には、火炎瓶の代わりに花束を投げる男性が描かれており、武器ではなく愛による問題の解決を訴えていると言われています。素晴らしいですね。
反消費主義や監視カメラ・警察に対する反抗など、
どの作品にも、今の世界を懐疑的に見るバンクシーの感性が感じられ、貴重な体験をすることができました!
 
札幌会場は期間も延長され、7月2日までやっているので、皆様ぜひこの機会に足を運んでみてください!
 
 

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