2022/08/26
元デザイナーの店長のセンスが光る、円山の一軒家カフェ【びいだま】
こんにちは。seiyaです。
今回は、札幌・円山にある一軒家カフェ、『CAFEびいだま』
市営地下鉄東西線、円山公園駅の6番出口(マルヤマクラス直結出口)を出て、歩いて3分程の場所に、今回ご紹介する「CAFEびいだま」はあります。
閑静な場所に静かに佇む「CAFEびいだま」
扉を開けると、外からは想像できないくらい広く、素敵な空間が広がっていました。
店内には、多くの有名人のサイン色紙が飾られています。
いったいどんなお店なのでしょう。
オーナーの娘さんで、店長でもある竹内ひかりさんにお話を伺いました。
フレンチトースト、ソフトクリーム、円山大福
そうですね。商品開発には力を入れています。同じメニューを出し続けるのは楽ですが、やはりそれだとお客さんに飽きられてしまうので。
例えば、ソフトクリームなんかは、少なくとも季節ごとに違ったメニューを出せるよう、心がけています。
一番人気は、やはり「フレンチトースト」ですね。
パンは、某有名パン屋のものを使用し素材にこだわっています。
「フレンチトースト」はCAFE業態の始めから出しているメニューでもあり、長年親しんで来てもらえました。
あと、「ソフトクリーム」も同じくらい人気で、こちらは、最高峰の牛乳として有名な北海道天塩町にある「宇野牧場」さんの牛乳を使っています。夏場にはそれメインで来てくださる方が多いですね。
↑宇野牧場の牛乳を使用したソフトクリーム
大福は、名寄市にある風連町の道の駅で売られている名物を、置かせてもらっています。基本的に白あんをベースに、ペースト状にした果物を載せ、それぞれの味に仕立てています。
最近は「バターコーン」なんかが人気ありますよ(笑)他には、地域の年齢層高めの方には、大福の定番の「塩豆」や「よもぎ」などがよく選ばれます。
あと、変わり種としては、「コーヒー」「とちおとめ苺」「チーズ」 などもあります。
↓竹内さんの遊びごころが感じられる大福たち
1個のサイズはずっしり、重く、ボリューム満点です。ぜひ一度食べてみてください。
平日は近所の方、土日は遠方からのお客さんも
そうですね、平日は近所に住んでいる方が多いです。
例えば、円山の町内会の方々には可愛がってもらっていて、町内会の会議などでよく使ってもらっています(笑)
土日は、離れたエリアから来る、新規の方が多いですね。新規の方達だけで、席が埋まってしまう事も珍しくないです。
「じゃらん」や「インスタグラム」を見て来られる方が多く、皆さんフレンチトーストやソフトクリームを注文されます。やはり媒体の力は大きいですね。
CAFEびいだまが生まれた経緯
元々、15年くらい前に南円山の方で同じ「びいだま」という名前で居酒屋をやっていたんですね。居酒屋の方も好評を頂いていたんですが、ある時、社内で事業形態を変えようという話しになって、一旦閉じてしまったんです。
その後、社長でもある私の父親が、コンサルタントの事業の方で本州に呼ばれてしまって、しばらく空白期間が生じました。
それから父親が北海道に戻ってきまして、"札幌でまた、びいだまやりたいね”という話しになって、皆に思い出してもらえるよう、同じ名前で5年前に「CAFEびいだま」をオープンしました。
新プロジェクトも進行中
4年ほど前からお話しを頂いているプロジェクトがありまして、そちらがが現在進行中です。今年の10月、11月くらいには、なんとか形にできないかと奮闘中です。
今後、もっともっと皆の役に立てるような事をやっていきたいですね!
ゆっくり時間を過ごしたい方、つながりがほしい方、ぜひ
びいだまは、本当にゆっくりできる場所だと思います。
私がどちらかというとお客さんに話しかけてしまうタイプなので、誰かと喋りたい気持ちの方も、話し相手には困りませんよ(笑)
ぜひ、ふらっと友達感覚で来て頂き、うちの自信作であるフレンチトーストやソフトクリームを味わって頂ければと思います。
ご来店お待ちしています!
あとがき
今回は、札幌・円山にある一軒家カフェ、『CAFEびいだま』を紹介しました。
店長の竹内ひかりさんは、「チェーン店ができない事に特化してやっていきたい」とも仰っていました。
また、5月〜9月頃まではテラス席もオープンしているそうです。
円山・札幌に住んでいる方はもちろん、そうでない方もぜひ、「びいだま」で、心ゆくまでゆっくりと時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
店舗情報
【CAFE びいだま】
住所:北海道札幌市中央区南2条西26丁目2-36
アクセス:地下鉄東西線円山公園駅6番出口(マルヤマクラス出口) ※駐車場有り
TEL:011-611-2121
営業時間:11:00-17:00
定休日:月曜日